お坊さんが悩みを聞いてくれる「坊主BAR」に行ってみた結果 / お坊さんの恋バナが聞けて、悩みも解決しちゃったよ〜!


心のモヤモヤが晴れないとき、みなさんはどうしますか? 誰かに話すのもひとつの方法ですが、人に言いにくい悩みもありますよね。

私もここ最近、悩み事を抱えていたのですが、それは自分ひとりでは解決できないことでした。そのことを考えるたびに、イライラ〜ッ、心がトゲトゲしてしまうのです。それはもはや、日常生活に支障の出るレベル。

そんなとき、ネットで「坊主Bar」なるものを見つけました。代官山にある寺カフェで毎月1回行われているイベントのようです。お坊さんなら、私の煩悩を断ち切ってくれるかもしれない……! 期待と不安を胸に、坊主Barへ行ってみることにしました。

【インパクト大の寺カフェ!】

欧米スタイルのカフェが多い代官山で、ひときわ異彩を放つカフェ。それこそが、川崎市の信行寺が運営する「寺カフェ」です。


カフェのガラス越しには、袈裟を着たお坊さんが見えます。だからでしょうか、外観は厳かな雰囲気です。中に入ると、バーのあるスタイリッシュな空間の中央に阿弥陀如来像が鎮座。やっぱり、ここは普通のカフェとは違う……!

【念仏と共にスタート】

私が参加した坊主Barでは、4〜6人ほどが座る各テーブルにお坊さんが1人つきます。担当のお坊さんと、お話をしたり、悩みを聞いてもらったりする仕組み。好きなドリンクを注文後、イベントの開始を待ちます。当日のお坊さんは4人で全員男性、20人ほどの参加者は全員女性でした。


時間になり、参加者全員で南無阿弥陀仏と唱えて阿弥陀如来像を拝んだところで、坊主Barのスタートです。

【どんな話をするの?】

私が座ったテーブルには若手のお坊さんと、梵語(サンスクリット語)に興味のある友人、過去にも何度か坊主Barに参加したことのある女性の3人。普段はお葬式や法事のときにしか目にしない、そしてほとんど話す機会もないお坊さんが隣にいることに緊張……!

そんな緊張をほぐすように、お坊さんが各人に話しかけてくれました。30分も雑談をすると、すっかり打ち解けて、こちらからも色々と質問できる雰囲気に。私たちのテーブルにはお寺や仏教に興味のある参加者が2人いたので、会話の内容は主に各地のお寺のイベントや仏教トリビアでした。とっても面白かった!!

【お坊さんも恋に悩んでいるらしい】

盛り上がってきたところで、お坊さんがご自身の恋バナをしてくれました! なんでも、お坊さんには、地元で出会った恋人がいるそうですが、実家がお寺ということもあり、彼女が嫁いでくれるか不安とのこと。お坊さんもやっぱり人間……ということで、恋には悩ませられるんですねぇ。

【法話やキャンドルサービスもあります】

寺カフェを運営する信行寺は浄土真宗のお寺ということで、浄土真宗の教えをやさしく解説する法話もありました。日常生活で感じたことの例を交えながらの法話はとても分かりやすく、退屈することはありませんでした。

そして、約2時間に渡る坊主Barを締めくくるのは、キャンドルサービス。お坊さんと各テーブルの参加者たちと火を分け合い、南無阿弥陀仏と唱えて終了です。

【坊主Barの感想】

ドリンクとおつまみが付いて参加費は1000円! お坊さんとの会話に法話、キャンドルサービスなど2時間に渡る濃い内容なので、1000円はとても安いと思います。お坊さんはどんな質問にも丁寧に答えてくるので、恋愛や人生相談もアリ! そもそも寺カフェは、現代人の駆け込み寺なのですから。

坊主Barでお坊さんと雑談しているうちに、私の悩みはなんてちっぽけなんだろうと思えました。そして後日、勇気を出して取り組んでみたら、時間はかかったけれど問題は解決! うれしかったです。心が晴れないときには、寺カフェにまた行こうと思います。

参照元:寺カフェ
取材・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch


Source: Pouch[ポーチ]
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